令和6年4月の主な研修・行事

4月4日(木)

 全農とやまのアグリメッセにおいて自動直進トラクタの研修会を開催しました。
このトラクタは、園芸生産を振興するための新たなスマート農業ツールとして、県が
導入したものです。自動直進トラクタを使ってまっすぐな畝を立てることで、誰もが
計画通りの植付け作業ができることを目指して、トラクタの操作方法を学びました。


  自動操舵システムの設定
   設定された自動操舵経路   

4月23日(火)

 全農とやまの主催する、第1回園芸研修会(青ねぎ・さといも栽培研修会)が
アグリメッセで行われました。今回さといもの植え付けには自動直進トラクタを使った
畝立てが実施されました。
自動直進機能を使うことで、オペレーターはトラクタを操作しながら施肥機の肥料や
マルチの張り具合を十分確認することができます。
また、作業の終わったブロッコリーのほ場では、通常9本の畝しかできないところ、
精度の高い直進と畝間設計により、10本の畝を作れることが実証されました。



自動操舵で作業を確認しながらの畝立て
隣接の曲がりに左右されないまっすぐな畝
  

4月30日(火)

 今年度最初のとやま農業未来カレッジ生のトラクタ走行体験研修を行いました。
室内でトラクタの機能や基本操作について学んだ後、実際にトラクタの操作を体験しま
した。


トラクタの操作についての座学 トラクタの操作体験


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