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富山県美しい森林事業
推進協議会

〒930-0096
富山市舟橋北町 4-19
(富山県森林水産会館6階)
TEL/076-441-6155
FAX/076-432-7086

伝えたい木の文化、残したい美しい森 美しい森林づくり 推進国民運動
富山県 美しい森林 事業推進協議会

取組んできた経営改善策

木材価格の低迷とコストの増加といった厳しい状況を踏まえ、下記の経営改善策に取り組んできました。

1 造林事業の見直し

●新植の中止

平成17年度から新植を中止し、公社造林面積は平成23年度末で7,470haとなっています。

●公社と土地所有者との分収割合の見直し

平成11年度新規契約分から、公社と土地所有者の比率を6:4から7:3に変更しました。

●施業方法の見直し

下刈りを10年生から原則8年生までにし、雪起こしを15年生から、原則10年生までに施業方法を見直しました。

●収入増の取り組み

間伐材の出材と販売促進

2 金利負担の軽減

無利子の森林整備活性化資金や、低利な施業転換資金等の導入・高利な資金の繰上償還の実施などにより金利負担を軽減。

3 一般管理費の抑制

●公社の統合による役職員の減員と、組織体制や事務事業の見直し

平成15年4月に森林公社は、農業公社と水産公社と統合し、名称を農林水産公社として新たにスタートしました。この統合により管理部門の効率化を図りました。

4 県の支援拡充

●国庫事業及び県単事業の積極的な導入による借入金の抑制

●県貸付金の無利子化(平成15年以降)

●公社運営費への補助や無利子資金貸付の拡充

5 国への要望

全国の公社と連携して、国や日本政策金融公庫へ、公社の経営安定化に資する支援策の要望
(全国知事会、中部圏知事会議、森林整備法人全国協議会、全国森林整備協会等) 

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